2番の摩尼王寺から県道63号で海沿いを走る国道8号を目指します。
もちろん途中にある観光スポットもチラ見しつつです♪
レルヒさんは相変わらず可愛くないですね~(笑)
15日は平日なので正善寺ダムに寄ってカードもGET~
それから上杉謙信の居城があった春日山をチラ見して行くつもりでしたが丁度、「春日山城展」みたいなイベント中。
しかも無料で写真も撮ってOKとのことだったので覗いて見ました
謙信像の後ろに見える山が春日山です。
イベントのスタッフさん達は皆さん語尾に「ござる」が付き
春日山城跡を巡るトレッキングを「城攻め」等々、徹底されていて面白かったですね~(^^)
中には甲冑や御館様が行く城跡の散策の映像。
模造品の刀やその他遺跡から見つかった土器などなどを展示してました。
一部ご紹介します。
カワイイ(*^_^*)
ちなみに春日山城跡はグルッと回ると3~4時間掛かるそうなのでこれでおいとましましたw
県道63号~国道8号で道の駅『うみてらす名立』へ
ここの道の駅もかなりデカイです
中には飲食コーナーはもちろんのこと、鮮魚コーナーやら海の真ん前なのにプールやら。。。
しかも駐車場が満杯になるの盛況振り
駐車場の車・バイクのナンバーを見ると関西からの人がいっぱいでしたね~。
本当はここで休んでいく予定でしたがあまりにも人でごった返していたのでスタンプだけもらって早々に立ち去りましたよ(^_^;)
ここから岩屋堂は目と鼻の先です。
コケの蒸し、いびつに並べられた石の階段を100mほど。
道の端ではお地蔵様がにこやかに参拝者を迎えてくれます。
凄く良い雰囲気で佐渡の石窟を思い出しました。
第一番札所 岩屋堂 (曹洞宗)
(いわやどう)
ご本尊 聖観世音菩薩
御詠歌
「浦陀落や 名立の浦と きくときは 潮の音も み法なりけり」
大宝2年、秦澄大徳がこの地に往し彫刻した御尊像を安置した。
その後、弘仁4年、弘法大師がこの岩屋に篭りこの観世音の霊験を世に知らしめる為、投筆して梵字を書いた岩壁が今も現存する。
永禄元年、上杉景直公が奥州征伐に行ったおり敵将に切りつけられたが日頃信仰していた観世音が刀の前に立ち塞がり身代わりとなって刀を受け、その傷跡が今も御尊像の肩先にあるという。
「無事に家に帰れるように」と「メインのお願い」をして合掌。
いや~、素敵なお寺で来て良かったです('▽'*)ニパッ♪
さて、梵字の書かれた岩壁ってどれだろ?これ?
でもどこに書かれているんだろ?
分からなかったのでお寺をグルッと回りながら岩を眺めていたら・・・・
お寺の屋根にスズメバチの巣が
スデに壊れていたので事無きを得ましたが・・・(^_^;)コワッ!
結局、梵字は僕には分からなかったです(´・ω・`)ショボーン
一通り見て回りバイクの元に戻りました。
しかし戻る頃には汗がダラダラ&階段のおかげで足がプルプルに(滝汗
少し休憩してから残りの道の駅を目指して出発~
ここから次の道の駅『能生』までは10km少々。
アッと言う間です♪
しかし走り始めて少しするとなにやら両足のくるぶしから下が痺れてきました・・・?
そして今度は両手がビリビリと・・・・。。。。
疲れてるのかな?
『能生』に着いたらしっかり休憩しよ
そんな事を考えながら走っていると更に両手足の痺れが強くなってきて膝から下・肘から先の感覚がドンドン無くなってきます・・・(・_・;)エ?エ?
「『能生』まであと3km」の看板が出る頃には呼吸も荒くなり
かなりヤバイ感じがヒシヒシと(@_@;)
近くの木陰で休もうにも日向しかないし、感覚の薄れた手で懸命にアクセルを握りなんとか『能生』に到着。
バイクから降りると歩くのも怪しい感じでフラフラになりながら自販機で冷たいお茶を買い
どうにかこうにか施設内のベンチに腰を下ろす事が出来ました(-_-;)
お茶を少しずつ飲みつつも体温を下げる為に足の根元に挟みながらグッタリと
手足の痺れは相変わらず続くので手を良く見てみたら筋が小刻みにピクピクと動いているのを見て「ただの痺れではなく痙攣しているんだ!」と初めて気が付きました。
世話しなく手を動かしているので分かり辛いですが僕の意思とは無関係に指が動いているのが分かるでしょうか?
ちなみにカメラを支える右手も痙攣しているので画像がブレまくりです(汗
水分補給は欠かさなかったのですが間違い無く完全に熱中症でした(ーー;)
このまま1時間以上ベンチに腰掛けながら回復を待ちました。
それにしても一歩間違えば大惨事になりかねない事態。。。
盆仏にならずになんとか道の駅までもったのは観音様の救いか?ご先祖様の救いか?
マジで危なかった~(~_~;)
次回に続く。
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