１０年かけてゆっくりと

続きです。


『ふるさと村』での用も済んだので出発です


目指すは　宝島　瓢湖


新々バイパス～４９号を走り４６０号に合流した辺りに案内看板があるので
その通りに行き無事着きました(^^♪

瓢湖は白鳥の渡来地として有名な場所です。

湖は寛永年間に作られた用水池で昔から水面には蓋をするほどの水禽がいて白鳥もその頃から渡来し水原の名物でしたが、猟銃が普及すると共に次第に少なくなり、遂には渡来しなくなったそうです。

しかし昭和２５年１月に突然シベリアより渡来し始め、その後は毎年最盛期には５千余羽ここで冬を超すようになりました。
昭和２９年２月に餌付けに成功してからは渡来中に移動をする事も少なくなり純野生の白鳥が人に慣れ、そして人の与える餌を食べるようになったそうです。
それは古今東西を問わず大変珍しい事で一躍世界に有名になったのだとか。















居残りの白鳥さんですかね？w




ここはあやめ園ですが残念ながら時期は終わってました(-_-;)









まだ少し時期が早いようですね(^^ゞ




それでも・・・・




ポツポツと咲いていまして、楽しませてくれました(*´∀｀*)
もう一週間くらいするとイイ感じかもしれませんね～


それと孔雀もいました(^^♪
昔は新発田の自衛隊前の西公園にもいたんですよね～ヽ(*´∀｀)ノナツカシイ～




威嚇中のジュディ〇ングさんw









♂と♀のツーショット




目的のモノも見れたのでお店に涼みに・・・・・:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ア、アツイ

なにせ気温は１０：３０で３４℃を記録してましたから

瓢湖の目の前に土産物屋です。









冷やし中華～♪　始め♫・・・・てませんw




普通じゃないトマトジュースが気になりますwww




店内を物色する振りをして涼を取ってから出発～

何気にフェイズ君のメーターを見ると・・・・




１００００kmを記録してました



この後は国道２９０号に行き、その途中にあるお寺を少し見て月岡に行く予定でしたが
瓢湖に来る途中、水原代官屋敷なるモノを発見しましたのでそちらの調査に行ってまいりました














入口は隣にあるこちらのお店にあります。


店内に入ると・・・




あっ＼(◎o◎)／！
これtomzuさんが福島スタンプラリーで貰ってたヤツだ！！
水原の名産品だったんですね～。




安田瓦


代官屋敷は入場料が掛かるのでパスw
変わりに資料展示室にてこんなモノを見てきました（無料で～す）









囲炉裏を囲って飯を食うのってなんだか憧れます




ウチの母親が昔言ってました。
「釜戸で作ったご飯は最高だ」(｀・ω・´)　と。
食べてみたいですね～




風呂桶です。漬物樽ではありません(笑)
昔のお風呂はメッチャ狭かったんですね(;ﾟДﾟ)!


他には縄文&弥生土器とか昔の農機具とかが展示してありました。

その中で一際異彩を放っているヤツがΣ(ﾟдﾟ；)ナニヤツ！！




なんでいきなり機械やねん！！　(ﾟДﾟ)ﾉビシッ

県内に導入した初めての田植え機なのだそうですよ！
作業効率は人間１２人分に相当し、更に苗を密植出来る為、田の面積が１／２０で済むのもあり圧倒的評価を得たのだとか。
ちなみにこの田植え器は農家さんからの借り物だそうです。

当時価格　１６３０００円

当時の物価は　
＠米６０kg　７５００円　＠ラーメン一杯　２００円　＠カレーライス　１３０円
＠牛乳一本　２８円　　　＠理髪　　　　　６９０円

時代は
横綱　大鵬が引退　（子供の好きな物ベスト３「巨人、大鵬、卵焼き」の大鵬かな？）
アメリカ　ニクソン大統領の誕生

う～ん、という事はスゲ～高いですね（汗
でも今でもコンバインて１千万円するんでしたっけ。。。


ここでもパンフを１０枚程貰い、出発(￣Д￣)ﾉイクゾ～





目指すは市道２７１号と２９０号との合流近くにある優婆尊（うばそん）です。

優婆尊を探しながら走っていると途中でお寺が目に付き「ここかなぁ？」と立ち寄ってみました。

手を合わせてからお寺の名前を確認すると高徳寺と・・・違いましたねぇ～


ここより少し先に進むとありました(^^♪














ここの優婆尊像は行基の御作で先程お参りした高徳寺の本尊なのです。
（知らなかったのにちゃんと高徳寺にお参りする機会があったのはきっと縁があったのでしょうね）
この像は医師や行脚僧の姿になって難産や難病を救ったと言われ、安産と子育て、無病延命の仏様として信仰されているそうです。


ご本尊は秘仏になっていて見れませんでしたが裏手にも優婆尊像がありました。









名前とは裏腹にチョットおっかない顔
でも若夫婦（奥さんは妊婦さんでした）がお参りに来てたりして
ちゃんと信仰を集めてるようでしたね


裏手の山には札所ツーで行った普談寺と同じく三十三の観音様が祀ってあり、その山の横には湧き水がありました。

もうすっかり暑さで参っていたので
頭から水を被ったのは言うまでもありません(≧∇≦)ツメタクテ、キモチイイ～



優婆尊を堪能してからそのまま２７１号を真っ直ぐいくと華報寺（けほうじ）というお寺があるので行ってみる事に。




出湯温泉にある越後屈指の古刹で現在の本堂は戦後に再建されたそうです。
こちらも優婆尊の信仰が厚く、大勢の方がお参りに来るとか。

この辺の地域は優婆尊の信仰が厚い地域なんですねぇ(´▽｀)


お寺の横には共同浴場があり、
チョコチョコとお客さんが入っていて繁盛しているようでしたね(^^♪
多分、お湯は温泉なのでしょう。
その証拠に「ここのお湯は弘法大師様によって～」と書いてましたし。

五頭温泉は弘法大師が湧かした伝説があるだと推測出来ますが詳しい所までは分かりませんでした。



まだ少しあるのですが長くなったので次回に

続きはWebで

あっ、これがWebだった（爆

続きますぅ～。