１０年かけてゆっくりと

前回の続きです。



『たじま』を出発してから「会津６詣で」の為に国道１２１号を会津若松方面に戻ります。



途中、観光名所の「塔のへつり」に頼通！

あっ、いや・・・寄り道です(笑)




駐車料金が２００円掛かりますがここでお土産を買われるのであれば奥まで入るとお土産屋さんの前に停めさせてもらえます。

僕は「バイク専用」と書かれたトイレの横に停めましたが・・・。
イイんですよね？

ちなみに「へつり」というのは方言で
断崖絶壁、急斜面、縁（へり、ふち）、川に沿った路の事を言うのだそうです

そして「塔のへつり」とは凝灰岩が侵食、風化されて出来た絶壁が見れる観光地なのだとか。

ではへつり歩きスタートです
な～んて言っても時間的に少し見てスグに出る予定ですが














げっ吊り橋だ・・・・









人数制限３０人までです。
結構狭くて・・・・揺れるヽ(´Д`；)ﾉイ～～～ヤァァァ～～～～～

ライダージャケット着ながら中腰でビビり倒しながら橋を渡りました（汗
きっと周りの人の目には異様な光景に写った事でしょうw

吊り橋は小学校低学年の時に湯平温泉に行った時以来でしたが怖かったよ～

※湯平温泉とは・・・新潟県新発田市赤谷にある天然温泉。山の中に位置し、昔は片道２時間以上、現在は駐車場の関係で片道４時間程掛かり「二度と行きたくない温泉（大変だから）」と言われているそうです。

風呂釜は巨石をくり抜いた物に湯が入っていて、スグ横には加治川が流れ、周りは緑に囲まれて、とロケーションは素晴らしい温泉です。（昔の記憶ですが）




橋を渡りきると岩がえぐれた場所に出ます。
ここは賽の河原みたいに石が積んでありました。
更に上に登る階段もあり、そちらでは虚空蔵尊があるそうですが僕はここで折り返しです。


帰りの吊り橋を渡り終えた所で悲鳴が聞こえてきました
何かと思い見てみると嫁さんと子供をビビらせる為に橋を楽しそうに揺らす父親が一人・・・。
「迷惑なのでやめましょう」と心の中で呟き、お土産屋さんを物色しに






取れたてピチピチだそうですw









桃のイ～イ香りが漂ってました。
福島で作られている「あかつき」という品種の桃です。
左側にある桃は少し傷が付いているので一個１００円と

迷わず２個購入させて貰いました。
帰宅後、早速頂きましたが風味、甘味共に超マイウ～～～でしたよ


「へつり」見学を終えて出発です


そのまま国道１２１号を北上し県道２３号に入り一つ目の霊地「伊佐須美神社」に向かいます。

その道中面白いお店を見かけました
皆さんは骨董品屋と言われてどんなものを想像するでしょうか？

古い掛け軸、仏像、皿、壺等々を想像するのではないかと思います(^-^*)

でもこのお店は・・・・・・・






















昭和レトロ









懐かしのあの看板、この看板がいっぱいです
通りすがりながら中をチョコっと覗きましたら中にも色々所狭しと置いてありました　( °o°)ワッ！


レトロ好きな方なら一度訪れてみると楽しめると思います(^^♪

場所は・・・忘れちゃったけど確か１２１号沿いか、２３号沿いですw



次回に続く。
その（３）は神社仏閣を６箇所程ご紹介します。